絶滅危惧種
種別のページではトンボ名の右横に、国「環境省」と首都圏 4都県「埼玉県・東京都本土部・千葉県・神奈川県」の絶滅危惧種指定状況を
表記しています。赤色の略号はレッドデータブック(略記RDB)上での絶滅危険度を示すカテゴリー(ランク)で、評価基準につきましては
以下をご参照ください。また、千葉県は X、A、B、C、D の独自の基準で評価している為、当サイトでは環境省の最も近いカテゴリーに置き換えていますが、どうしても微妙なズレが生じて大まかな一致になってしまう点はご了承願います。
表記しています。赤色の略号はレッドデータブック(略記RDB)上での絶滅危険度を示すカテゴリー(ランク)で、評価基準につきましては
以下をご参照ください。また、千葉県は X、A、B、C、D の独自の基準で評価している為、当サイトでは環境省の最も近いカテゴリーに置き換えていますが、どうしても微妙なズレが生じて大まかな一致になってしまう点はご了承願います。
EX | 絶滅 | 我が国(地方レベルは都道府県内)ではすでに絶滅したと考えられる種 |
EW | 野生絶滅 | 飼育・栽培下、あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ存続している種 |
CR + EN | 絶滅危惧Ⅰ類 | 絶滅の危機に瀕している種 |
CR | 絶滅危惧ⅠA類 | ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの |
EN | 絶滅危惧ⅠB類 | ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの |
VU | 絶滅危惧Ⅱ類 | 絶滅の危険が増大している種 |
NT | 準絶滅危惧 | 現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては絶滅危惧に移行する可能性のある種 |
DD | 情報不足 | 評価するだけの情報が不足している種 |
観察メモ欄
種別のページの最初の画像下にある観察メモ欄は、生態や形態などに関する説明と園内での観察記録です。学術的な部分は文一総合出版の
ネイチャーガイド「日本のトンボ」(尾園暁・川島逸郎・二橋亮氏著)を参考にさせて頂きました。
和名: 日本での正式名称
由来: 和名の由来
学名: 世界共通の名称
分類: 目・科・属
全長: ♂♀別の頭部から腹端までのサイズ ・・・ 同類、同科、同属内で比較した大きさの目安
環境: 好適な生息環境
発生: 羽化のサイクル(何年に何回羽化)、卵及び幼虫期間の長さ、越冬態
形態: ♂♀の形態的特徴
識別: アカネ属(アカトンボ)の識別方法として胸部側面の黒条について比較解説(ミヤマアカネ、ネキトンボ、キトンボを除く)
*** 森林公園内での観察状況 ***
記録: 今年の観察データ ・・・ 初見日 / 終見日 / 観察日数 / (1年以上観察がない場合は最後の観察日、場所、形態)
* 成虫越冬種は前年羽化世代、当年羽化世代毎の / 初見日 / 終見日 / 観察日数
区分: 園内羽化(過去羽化を含む)、園外羽化、稀な飛来種を区分、個体数、観察機会などの近況、稀な飛来種は2015年以降の観察歴
羽化: 園内産は羽化の時期と場所(一部非公表)、園外産はおおよその推測
観察: 観察時期と場所(一部非公表)
生態: 園内での生態、園外羽化種は生殖行動の観察歴など
追記: 生態などに関する補足があれば記載
特記: 雅の広場の池での年末水抜き清掃の影響について ・・・ アオイトトンボのページに記載
*** アップロード 3画像 *** 凡例 ・・・ 左から形態、性別、撮影年月日、撮影場所
① 成熟 ♂ 2021年08月21日 日本庭園の池
② 成熟 ♀ 2021年08月20日 雅の広場の池
③ 交尾態 ♂♀ 2021年08月19日 水生植物の池
画像について
このコーナーでは羽化から成熟、生殖行動に至るまでの特定種の生活史を画像で紹介していましたが、現在はサイト内のリニューアルを図るべく質的に甘い画像の断捨離と撮り直しを並行して進めている為、状況が整うまで一時的に休止させて頂いております。