PROFILE    プロフィール

* 森田幸人(もりたゆきと)  
* 1954年生まれ.東京都北区出身.埼玉県熊谷市在住
* 埼玉昆虫談話会会員.日本野鳥の会 東京支部会員

 勉強を放ったらかして昆虫採集に明け暮れた子供の頃の「ネイチャー魂」が四十路半ばにして再び覚醒し、動植物の観察に興じつつ歳月を
重ねて来ました。日々のフィールドで様々な生き物に出会うあの緊張感と高揚感は昔と何ら変わっていません。

 国営武蔵丘陵森林公園は埼玉県比企郡滑川町と熊谷市にまたがる面積304haの広大な緑地です。周辺丘陵地のほとんどがゴルフ場と化した
高度経済成長期に開発禍を免れて環境が保全され、指標昆虫とされるハルゼミやオオムラサキ、東京近郊では希少になったクツワムシなどが
現在も生息しています。トンボの生息環境を見ると、古くから灌漑に用いられて来た多くのため池や谷戸の湿地を中心に、人工池とポンプに
よる水流が数ヵ所あり、疑似水流や降雨後の一時的な流れを除けば完全な止水環境ですが、滑川や和田川など近隣を流れる河川から飛来する
流水性のトンボもそこそこ目にします。ただ、大半のため池や湿地が管理放棄された暗い森に囲まれて日中でも陽光が届き難い環境下にある
為に、トンボ相をもっと豊かにするには人間が積極的に手を入れる必要があるでしょう。「普通種ばかりですぐ飽きるぞ」と笑う外野の声を
よそに始めた園内生息調査も早や10シーズン目となり、当初の興味本位がすっかりライフワークに化けてしまいました。

*** フィールドワークの近況など ***

活動履歴:2013年3月 ・・・ 園内生息調査を開始、当初はチョウと2足のわらじでトンボの観察記録は2年後の2015年3月より     
     2015年4月 ・・・ 公園が県内レッドデータブック 動物編2018 の調査フィールドになり、観察資料の継続提供で個人協力        
     2016年3月 ・・・ 東京都北区から現地近く(熊谷市江南地区)に転居
     2021年7月 ・・・ 公園の子供向け夏休み企画「セルフ観察会」にて水生植物の池のトンボの写真を提供
     2022年5月 ・・・ ふれあい広場でウスバシロチョウを観察、チョウの累計確認が6年ぶりに増えて72種となる
     
Website :2015年3月 ・・・ 園内に生息するチョウとトンボの画像サイト「蝶日和・蜻蛉日和」を開設
     2015年9月 ・・・ 内容をトンボのみに改め、タイトルを「国営武蔵丘陵森林公園のトンボ」に変更
     2018年1月 ・・・ 全ページのデザインを現在の形にリニューアル 

観察種数:園内確認 50種 ・・・ 羽化殻のみを含む全種画像あり(PHOTO GALLERY参照)
     種間雑種 1種 ・・・ コノシメトンボ × マユタテアカネ
     目撃のみ 3種 ・・・ 画像なし未同定(サナエトンボ、エゾトンボ、ヤマトンボSp)    

羽化状況:園内確認 25種 ・・・ 累計確認30種から現在は5種減と推測される(内3種は観察自体が途絶えている)
     園外羽化 25種 ・・・ 園内に滞在する11種と飛来のみの14種(園内羽化種の減少分を加算)

使用機材:2021~20XX年 ・・・ Sony α6600、α6400.FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS、24-105mm F4 G OSS
     2017~2020年 ・・・ Nikon D7200.AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
     2013~2016年 ・・・ Nikon 1V3他.1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6、10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM                
     RAW 現像ツール ・・・ Adobe Lightroom Classic

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