クロスジギンヤンマ

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* 羽化 ♂ ・・・ 開翅を前にして羽化殻から下りてしまったが、返ってユーモラスな構図になった。

2021年4月12日 水生植物の池



和名: クロスジギンヤンマ
由来: 胸部側面の明瞭な黒条(黒筋)に因んだものだが、「ギン」の根拠となる腹部の銀白色斑は♂♀共にない
学名: Anax nigrofasciatus
分類: 不均翅亜目・ヤンマ科・ギンヤンマ属
全長: ♂ 68~87mm・♀ 64~81mm ・・・ ヤンマ科内では中型種

環境: 周囲に樹林のある浮葉植物が繁茂する小規模な池沼、人工池
発生: 1年1化 ・・・ 卵期間 10日~3週間・幼虫期間 6ヶ月~1年程度.幼虫で越冬する
形態: 成熟 ♂は複眼上部が青色、♀は緑色.♂♀共に胸部は緑色.黒褐色地の腹部に♂は青色斑、♀は黄緑色斑.脚部全体が黒色

*** 森林公園内での観察状況 ***

記録: 観察期間終了です ・・・ 2022年は4月25日初認 / 6月28日終認 / 観察日数 28日

区分: 園内羽化種 ・・・ 個体数、観察機会共にここ数年減少している
羽化: 4月中旬~ / 水生植物の池など
観察: 4月中旬~7月上旬 / 水生植物の池、花木園人口池など
生態: 春から初夏の代表的なトンボで、後発のギンヤンマが水辺を席巻する7月には姿を消す

*** アップロード 3画像 ***

① 羽化 ♂ 2021年04月12日 水生植物の池
② 成熟 ♂ 2016年05月26日 水生植物の池
③ 単独産卵 ♀ 2018年06月22日 雅の広場の池

* 成熟 ♂(トリミングあり)・・・ 複眼と腹部斑紋の青色が魅力的ながら滅多に静止せず、飛翔写真も難易度が高い。

2016年5月26日 生植物の池

* 単独産卵 ♀ ・・・ ギンヤンマのように連結することはなく、単独で浮葉植物などに産卵する。

2018年6月22日 雅の広場の池