ウチワヤンマ

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* ♂ 半成熟 ・・・ 腹端にあるウチワ状の突起がトレードマーク、翅や色調の鮮度から成熟間もない若い個体と思える。

2019年6月20日 山田大沼



和名: ウチワヤンマ
由来: 腹端にあるウチワ状の突起に因んだものだが、サナエトンボ科に「ヤンマ」の命名は如何なものか?
学名: Sinictinogomphus clavatus
分類: 不均翅亜目・サナエトンボ科・ウチワヤンマ属( ヤンマの仲間ではない )
全長: ♂ 77~87mm・♀ 70~84mm ・・・ サナエトンボ科内では大型種

環境: 水面の開けた池沼、湖
発生: 1~2年1化 ・・・ 卵期間 1~2週間・幼虫期間 1~2年程度.幼虫で越冬する
形態: ♂♀同色.複眼は緑色.黒色地に黄色斑.腹部第8節にウチワ状の突起

*** 森林公園内での観察状況 ***

記録: 2021年の観察期間は終了しました ・・・ 6月21日初認 / 8月24日終認 / 観察日数17日(臨時休園の影響あり)

生息: 園内羽化種 ・・・ 個体数は少数で安定している
羽化: 6月中旬~ / 山田大沼
観察: 6月中旬~9月上旬 / 山田大沼
生態: 水際の枯茎などに静止し、時折短いパトロールをしてはまた定位置に戻って来る。

*** アップロード 3画像 ***

① ♂ 半成熟 2019年06月20日 山田大沼
② ♂ 成熟 2019年07月23日 山田大沼
③ ♀ 単独打水産卵 2019年07月03日 山田大沼

* ♂ 成熟 ・・・ 巡回中にコシアキトンボに定位置を奪われるなど、身体が大きな割にはユーモラスな側面を持つ。

2019年7月23日 山田大沼

* ♀ 単独打水産卵 ・・・ 雨模様の暗い日に長いホバリングを続けながら水面の浮遊物を間欠的に叩いていた。

2019年7月3日 山田大沼