オオヤマトンボ

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* 成熟 ♂ ・・・ 水面を飛翔する姿はよく目にするが、木陰に静止している個体に遭遇する機会は少ない。

2014年8月5日 分山上沼



和名: オオヤマトンボ
由来: 大きなヤマトンボを意味する
学名: Epophthalmia elegans
分類: 不均翅亜目・ヤマトンボ科・オオヤマトンボ属
全長: ♂ 78~88mm・♀ 79~92mm ・・・ ヤマトンボ科内では最大種

環境: 水面の開けた池沼、湖
発生: 2~3年1化 ・・・ 卵期間 1~2週間・幼虫期間 2~3年程度.幼虫で越冬する
形態: ♂♀同色.成熟個体は複眼が緑色、胸部は金属光沢のある青緑色、腹部は黒地に黄色斑

*** 森林公園内での観察状況 ***

記録: 2023年観察データ ・・・ 5月16日初見 / 8月29日終見 / 観察日数 21日
   
区分: 園内羽化種 ・・・ 個体数は多からず少なからずで、観察場所が一部の水域に偏る傾向がある
羽化: 5月下旬~ / 山田大沼など
観察: 5月下旬~9月下旬 / 山田大沼、あざみくぼ沼など
生態: 開水面の明るいため池を好み、♂は岸辺に沿って水面上をパトロールする

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① 成熟 ♂ 2014年08月05日 分山上沼