コノシメトンボ

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* 未成熟 ♀ ・・・ 若い頃はアカネ属の中でも特に日陰の暗所を好み、明るい場所にはほとんど出て来ない。

2020年6月29日 野外炊飯広場



和名: コノシメトンボ
由来: 小型のノシメトンボを意味する
学名: Sympetrum baccha
分類: 不均翅亜目・トンボ科・アカネ属
全長: ♂ 38~48mm・♀ 36~46mm ・・・ アカネ属内ではやや大型種

環境: 開放的な池沼、水田、プールなど
発生: 1年1化 ・・・ 卵期間 6ヶ月・幼虫期間 3~5ヶ月程度.卵で越冬する
形態: 翅の先端に褐色斑.成熟 ♂は全身が鮮やかに赤化する.♀の腹部は淡褐色で腹部背面が赤化する個体もいる. ♀にのみ眉状斑がある

*** 森林公園内での観察状況 ***

記録: 観察期間終了です ・・・ 2022年は7月8日初見 / 12月3日終見 / 観察日数 51日

区分: 園内羽化種 ・・・ 2017年頃から個体数が増加し始め、観察機会はアカネ属の中で最も安定している
羽化: 6月中旬~ / 雅の広場の池
観察: 6月中旬~12月上旬 / 雅の広場の池、日本庭園の池など
生態: 羽化後は暗い林縁で越夏し、9月中旬頃に水辺に戻って生殖活動が始まる

*** アップロード 6画像 ***

① 未成熟 ♀ 2020年06月29日 野外炊飯広場
② 成熟 ♂ 2022年09月30日 雅の広場の池
③ 成熟 ♂ 2017年09月21日 雅の広場の池
④ 成熟 ♀ 2019年09月14日 北あずまや付近
⑤ 交尾態 ♂♀ 2021年09月30日 雅の広場の池
⑥ 連結打水産卵 ♂♀ 2018年09月19日 雅の広場の池

* 成熟 ♂ ・・・ 個性派が揃う翅斑型のアカネ属の中では、唯一本種のみ全身が鮮やかに赤化する。 

2022年9月30日 雅の広場の池

* 成熟 ♂ ・・・ 生殖行動は午前中が中心で、午後になると他の♂を追飛せずお気に入りの場所に長く静止している。 

2017年9月21日 雅の広場の池

* 成熟 ♀ ・・・ 胸部側面中央の黒条は後方の黒条と繋がり、翅斑型アカネ属の中では比較的識別しやすい。

2019年9月14日 北あずまや付近

* 交尾態 ♂♀ ・・・ 交尾は抽水植物などに静止して行われ、比較的短時間で終了して産卵に移行する。

2021年9月30日 雅の広場の池

* 連結打水産卵 ♂♀ ・・・ 晴天日の午前中には無数のペアが産卵に繰り出し、午後になると波が引くように姿を消す。

2018年9月19日 雅の広場の池